2007年 06月 15日
ロンドンのインターネット・ブロードバンド事情 (2)
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さて、前回ご紹介したように、Virgin Media の Non-Cable (ADSL) に決断したワタクシ。
さっそく、Virgim Media の HP で申し込みを実行。
画面左の部分に「Non-Cable」と書いてあるので、それをクリック。
プラン選択の画面になるので、プランを選択。
その後、数段階を経て、Postcode (郵便番号)を入力する画面になります。そこに Post Codeを入力。
すると、
と、「あなたの家は光ケーブルのエリアです」との表示。あれ。僕は Non-Cable (ADSL) を申し込みたいのですが・・・その後、申し込みを進めていっても、光ケーブルの申し込みにしかなりません。なぜ (・・?
どうやら、Virgin Media は、Cable (光ファイバー) エリア内の顧客には Cable しか提供しない方針を転換した模様。つまり、我が家の住所を使用してオンラインで申し込むと、望むと望まざるとに関わらず、Cable の申し込み画面に誘導されてしまいます。困った・・・。
光ファイバー は 4MB の速度で、月額25ポンド (割引適用前)
ADSL は 8MB の速度で、月額18ポンド (割引適用前)
これは、なんとしても ADSL (Non-Cable) を導入したい!
ここで奇跡が訪れます。以前保存しておいた ADSL (Non-Cable) の申し込み用の URL をクリックしてみる。そうすると、なんと、現在の Virgin の HP からはたどり着けない、「幻の Non-Cable の申し込み画面」に到着することが出来ました!(笑)
いつまで使えるか知らないけど、それは、こちら。
http://www.virgin.net/allyours/broadband/unlimited/
これは、タマタマです。偶然です。Virgin が方針転換する前に、Non-Cable を候補にした際に、URL を保存しておいたのです。その後、Virgin が方針転換して、光ファイバーの範囲内には Non-Cable は提供しないことにしたため、住所を入力した時点で光ファイバーの申し込み画面に誘導するように、Virginは画面構成を変更したのですが、ボクはたまたま、それ以前の URL を保存しておいた、それがまだ生きていた、というわけです。超ラッキー (^^)v
そういうわけで、現在、少なくともロンドン地域からは オンラインでは Non-Cable (ADSL) に申し込むことは出来ません。でも、オペレーターを通して申し込めば、もしかしたら出来るかもしれません。
その後、住所・連絡先・支払い方法(クレジットカード OK) を入力して申し込み完了。
それから、Non-Cable の場合は USB 接続のモデムが無料でついてきます。しかし、「0ポンドで売っている」ので、DSL Shop という関連会社のサイトで購入手続き(配送手続き)を別途しなければいけません。日本では、自動的に配送手続きをしてくれそうなものですが、そこはちょっとトリッキーでしたね。申し込み確認画面にリンクが貼ってあるので、そんなに難しくありません。要は申し込めば問題ありません。これにて申し込み完了。
あー、よかった。安い ADSL に申し込めて (^^)v
・・・ と思ったのもつかの間、それは甘かった・・・(>_<)
Virgin の対応力はたいしたもので、申し込んですぐ、以下のことが出来ます。
・ Virgin の HP 上に自分のアカウント情報が掲載。
・ 申し込んだ ADSL のステータス(開設予定日)を画面上で確認
・ 注文したモデムの配送ステータスを画面上で確認
・ Virgin の Webmail を自動的に開設。
・ Virgin の Webmail にステータスを知らせるメールが到着
申し込んだ当日には、携帯電話に「xx日に開設します!」というテキストメールまでもらった。
おぉ、至れり尽くせりだ。大したものだ。感心感心。
4月18日に申し込み。4月25日には開設されるという。1週間。感心感心。
25日当日、携帯にテキストメールあり。「おめでとうございます! Virgin Broadband が開設されました! モデムに接続してインターネットをお楽しみ下さい!」
・・・ モデムが届いてないんですけど・・・ (ーー゛)
さて、これは困った。例のモデム配送ステータスのページで確認すると、
「開設時期に合わせて発送します。DSL Shop は Virgin からの発送許可を待っています。この注文は 8日4時間32分間、Pending になっています」
おーい、ペンディングの期間が長すぎる(しかもこまかいっ) じゃねーか! (-_- メ)
さっそく DSL Shop のカスタマーセンターに電話。
「我々は Virgin の連絡を待っている立場なので、なんとも・・・」
でたよ (-_-メ)
今度は Virgin のカスタマーセンターに電話。
「あれ、おかしいですねぇ。はい、今、発送許可を与えました!」
なんだよ (-_-メ)
しばらくしてから DSL Shop のカスタマーセンターに電話。
「いえ、まだ発送許可が下りていません」
Virgin のカスタマーセンターに電話。
「いえ、ちゃんと発送指示を出していますよ?」
・・・ (-_-メ)
イギリスのカスタマーセンターは、どこの会社も英語が聞き取りにくい。アフリカ系・インド系・ヒスパニック系の英語なので、ヒジョー に難解。電話だからなおさらだ。いや、あんたの英語力の問題でしょ? と言われればその通りだが、それにしても聞き取りにくい。そんな中、このやりとりをするのは、チト辛い・・。
結局、数度にわたる電話・メールのやり取りの末、4月30日にモデムが到着。
同梱のCDから専用ソフト Speed Touch をインストール。
その日から無事使うことが出来マシた (^^)v。
紆余曲折はあったものの、予定通りに ADSL が開設。
紆余曲折はあったものの、数日の遅れでモデムも到着。
パフォーマンスも、常時 5MB と表示されており、あまり遅さは感じません。
まぁ結果オーライ、というところでしょうか。
さっそく、Virgim Media の HP で申し込みを実行。
画面左の部分に「Non-Cable」と書いてあるので、それをクリック。
プラン選択の画面になるので、プランを選択。
その後、数段階を経て、Postcode (郵便番号)を入力する画面になります。そこに Post Codeを入力。
すると、
と、「あなたの家は光ケーブルのエリアです」との表示。あれ。僕は Non-Cable (ADSL) を申し込みたいのですが・・・その後、申し込みを進めていっても、光ケーブルの申し込みにしかなりません。なぜ (・・?
どうやら、Virgin Media は、Cable (光ファイバー) エリア内の顧客には Cable しか提供しない方針を転換した模様。つまり、我が家の住所を使用してオンラインで申し込むと、望むと望まざるとに関わらず、Cable の申し込み画面に誘導されてしまいます。困った・・・。
光ファイバー は 4MB の速度で、月額25ポンド (割引適用前)
ADSL は 8MB の速度で、月額18ポンド (割引適用前)
これは、なんとしても ADSL (Non-Cable) を導入したい!
ここで奇跡が訪れます。以前保存しておいた ADSL (Non-Cable) の申し込み用の URL をクリックしてみる。そうすると、なんと、現在の Virgin の HP からはたどり着けない、「幻の Non-Cable の申し込み画面」に到着することが出来ました!(笑)
いつまで使えるか知らないけど、それは、こちら。
http://www.virgin.net/allyours/broadband/unlimited/
これは、タマタマです。偶然です。Virgin が方針転換する前に、Non-Cable を候補にした際に、URL を保存しておいたのです。その後、Virgin が方針転換して、光ファイバーの範囲内には Non-Cable は提供しないことにしたため、住所を入力した時点で光ファイバーの申し込み画面に誘導するように、Virginは画面構成を変更したのですが、ボクはたまたま、それ以前の URL を保存しておいた、それがまだ生きていた、というわけです。超ラッキー (^^)v
そういうわけで、現在、少なくともロンドン地域からは オンラインでは Non-Cable (ADSL) に申し込むことは出来ません。でも、オペレーターを通して申し込めば、もしかしたら出来るかもしれません。
その後、住所・連絡先・支払い方法(クレジットカード OK) を入力して申し込み完了。
それから、Non-Cable の場合は USB 接続のモデムが無料でついてきます。しかし、「0ポンドで売っている」ので、DSL Shop という関連会社のサイトで購入手続き(配送手続き)を別途しなければいけません。日本では、自動的に配送手続きをしてくれそうなものですが、そこはちょっとトリッキーでしたね。申し込み確認画面にリンクが貼ってあるので、そんなに難しくありません。要は申し込めば問題ありません。これにて申し込み完了。
あー、よかった。安い ADSL に申し込めて (^^)v
・・・ と思ったのもつかの間、それは甘かった・・・(>_<)
Virgin の対応力はたいしたもので、申し込んですぐ、以下のことが出来ます。
・ Virgin の HP 上に自分のアカウント情報が掲載。
・ 申し込んだ ADSL のステータス(開設予定日)を画面上で確認
・ 注文したモデムの配送ステータスを画面上で確認
・ Virgin の Webmail を自動的に開設。
・ Virgin の Webmail にステータスを知らせるメールが到着
申し込んだ当日には、携帯電話に「xx日に開設します!」というテキストメールまでもらった。
おぉ、至れり尽くせりだ。大したものだ。感心感心。
4月18日に申し込み。4月25日には開設されるという。1週間。感心感心。
25日当日、携帯にテキストメールあり。「おめでとうございます! Virgin Broadband が開設されました! モデムに接続してインターネットをお楽しみ下さい!」
・・・ モデムが届いてないんですけど・・・ (ーー゛)
さて、これは困った。例のモデム配送ステータスのページで確認すると、
「開設時期に合わせて発送します。DSL Shop は Virgin からの発送許可を待っています。この注文は 8日4時間32分間、Pending になっています」
おーい、ペンディングの期間が長すぎる(しかもこまかいっ) じゃねーか! (-_- メ)
さっそく DSL Shop のカスタマーセンターに電話。
「我々は Virgin の連絡を待っている立場なので、なんとも・・・」
でたよ (-_-メ)
今度は Virgin のカスタマーセンターに電話。
「あれ、おかしいですねぇ。はい、今、発送許可を与えました!」
なんだよ (-_-メ)
しばらくしてから DSL Shop のカスタマーセンターに電話。
「いえ、まだ発送許可が下りていません」
Virgin のカスタマーセンターに電話。
「いえ、ちゃんと発送指示を出していますよ?」
・・・ (-_-メ)
イギリスのカスタマーセンターは、どこの会社も英語が聞き取りにくい。アフリカ系・インド系・ヒスパニック系の英語なので、ヒジョー に難解。電話だからなおさらだ。いや、あんたの英語力の問題でしょ? と言われればその通りだが、それにしても聞き取りにくい。そんな中、このやりとりをするのは、チト辛い・・。
結局、数度にわたる電話・メールのやり取りの末、4月30日にモデムが到着。
同梱のCDから専用ソフト Speed Touch をインストール。
その日から無事使うことが出来マシた (^^)v。
紆余曲折はあったものの、予定通りに ADSL が開設。
紆余曲折はあったものの、数日の遅れでモデムも到着。
パフォーマンスも、常時 5MB と表示されており、あまり遅さは感じません。
まぁ結果オーライ、というところでしょうか。
by masatoshi-blog
| 2007-06-15 18:56
| 「事情」