2007年 11月 17日
Virgin Atlantic Upper Class
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一時帰国しました。
これは、シベリア上空で夜明けを迎えたときの写真です。今回のナイトフライト、星が綺麗に見えました。というか、ナイトフライトはいつも星が綺麗に見えるはずですよね、高度1万メートルで、雲がないんだから。人生であんなに多くの星を見たのは初めてでした。
車窓(っていうのでしょうか?)の星空を眺めていたときに、フライトアテンダントの(きれいな)お姉さんが飲み物の注文と取りに来たので、「星が綺麗なんですよー」って話をしたら、
事も無げに
「あぁ、星空ですねー。今夜はオーロラも綺麗に見えたみたいですからねー」
\(◎o◎)/! オーロラ?! いつ? どこ?!
「2時間半ほど前、左側(北側)に見えたそうですよー」
orz オーロラ、ミタカッタノニ・・・・。オシエテクレヨ・・・・。
ところで、当社の社内規定によると、欧州へはエコノミークラスで飛ばねばなりませヌ (T_T)。
しかし、ロンドンへは Virgin Atlantic が、便利なネーミングの「プレミアムエコノミークラス」を設定してくれており。「これはあくまでもエコノミークラスである!」と解釈し、これをよく利用しておりヤス。偉そうなことを言うつもりはないけど、やっぱり片道12時間近くを頻繁に何度も往復するのは結構ツラい。多少なりともいいシートに乗れるのは有難いことなのデス。
前回帰国したのは9月。恐らく行楽シーズンで混んでいたのかも。いざ搭乗しようと自動改札機にチケットを挿入すると、「ブーっ」と音が鳴ってはじかれてしまい。チケットをチェックした地上係員の綺麗なお姉さんが一言。
「あなたは UPPER CLASS に UPGRADE されました」
ラッキー (^^♪
どうやら、プレミアムエコノミーにオーバーブッキングが出て、誰かを UPGRADE する必要が出た模様。その「誰か」にたまたま当たったのでした。それにしても、何故僕だったのか? (いや、文句は特にありませんが・・・) 確かにその時は今年になって2往復目の Virgin での長距離フライトでしたが、その程度のカスタマーは他にもいるはず。ヘビーユーザーでもないし、しかも、Virgin のフライトプログラムにすら加入していない(提携先である ANA のマイレージプログラムに加算しています)。 ・・・未だに 謎(?_?) ですが、ま、いいか。
Virgun の UPPER CLASS は、カテゴリーとしては「ビジネスクラス」ですが、そのサービスには定評があります。
まずは、この半個室タイプの座席。斜めにレイアウトされたこの席は、両側に壁があり、隣人との干渉が殆どありません。
着席と同時に飲み物と一緒に持ってきてくれるのがこちらの スウェット上下。
スウェットに着替えてリラックスしてね♪ ということなのでしょう。こんなの着る人いるのかなーと思って周りを見ていると、大半の人が活用していましたので、僕も着替えてリラックスさせてもらいました。黒いスウェットの上下なので、着るとモジモジ君のようになってしまいましたが・・・(^^ゞ 持ち帰り可能です。
そして、リラクゼーションのサービスもあります。人数限定のサービスですが、アロマテラピー、ネイルケアなど、4-5種類の中から選択する事ができます。折角の機会ですから僕も申し込むことに。(えぇ、タダで載せてもらってる割には、こういうの臆せず申し込みます・・) お願いしたのは 首と肩のマッサージ。食事が終わり、しばらくすると順番に声をかけてくれます。前方の専用席で、指~腕~肩~首 をマッサージしてくれました。寝転がってやってもらうわけではないので、極上のマッサージというわけにはいきませんが、十分リラックスさせてもらいました。
食事は全て「食べたいときに食べたいものを食べる」というもの。特に食事の時間が決まっておらず、好きなときに食べることが出来ます。。。とはいえ、やはり、飛行機に乗ると安定飛行に入ってしばらく経った頃、(どういわけか・・) お腹が空くもののようで。やはり通常のタイミングでお願いしました。
メニューは各4-5種類のものから選べます。前菜にはスープを選択。メインはパイ風のシチューだったかステーキだったか。
うん、特に可もなく不可もなく (^^ゞ。でも、やはり一皿一皿持って来てもらえると、温かいし、おいしいですよね。
デザートも選択可能。これはなんだったかな、忘れてしまいました。ちょっと甘すぎかな(^^ゞ
食べ終わって映画を観た後、眠くなった頃を見計らってアテンダントの方がベッドを作りに来てくれます。3分待つと座席が全長203cmの 180°フルフラットベッドに。
しかも「朝食の時間になったら起こした方がいいですか? それとも起こさずに置いた方がいいですか?」と事前に確認するという念の入れ方。隣との干渉もなく、朝食を食いっぱぐれる心配もなく(笑)、ぐっすり眠れます。
僕は東行きの大陸横断フライトが苦手でして(T_T)。眠れないんですよね・・・。しかも、Virgin のように、ロンドンを昼間に出て、翌朝日本に到着する、というフライト日程がサイアク (T_T)。
ですが、このフライトの時は比較的ぐっすり眠れました。
目覚めると朝食の準備。この日は和風のお粥を選択。白粥とサバの塩焼き。。(涙) 夕食よりもこっちの方がおいしかったです(笑)。
離陸・到着時に、通常はリクライニングを戻さなければなりませんが、Virgin の Upper は、特別設計の座席を用いているということで、リクライニングしたままで OK。もちろん保安上の検査もパスしているそうです。
さらに、今回は活用するチャンスがありませんでしたが、バーカウンターもあります。っていうか、いつでも食べ物・飲み物を持ってきてくれるから、別にそこまで行かなくても済んでしまうんですよねー。他の人とコミュニケーション取りたいとも思うけど、モジモジ君の格好しているので、ちょっと日和ってしまいました (^^ゞ。
いやー。本当にラッキーでよい思いをさせてもらいました (^^)v。こんなサプライズなら、いつでも大歓迎ですよ、Virgin さん♪
これは、シベリア上空で夜明けを迎えたときの写真です。今回のナイトフライト、星が綺麗に見えました。というか、ナイトフライトはいつも星が綺麗に見えるはずですよね、高度1万メートルで、雲がないんだから。人生であんなに多くの星を見たのは初めてでした。
車窓(っていうのでしょうか?)の星空を眺めていたときに、フライトアテンダントの(きれいな)お姉さんが飲み物の注文と取りに来たので、「星が綺麗なんですよー」って話をしたら、
事も無げに
「あぁ、星空ですねー。今夜はオーロラも綺麗に見えたみたいですからねー」
\(◎o◎)/! オーロラ?! いつ? どこ?!
「2時間半ほど前、左側(北側)に見えたそうですよー」
orz オーロラ、ミタカッタノニ・・・・。オシエテクレヨ・・・・。
ところで、当社の社内規定によると、欧州へはエコノミークラスで飛ばねばなりませヌ (T_T)。
しかし、ロンドンへは Virgin Atlantic が、便利なネーミングの「プレミアムエコノミークラス」を設定してくれており。「これはあくまでもエコノミークラスである!」と解釈し、これをよく利用しておりヤス。偉そうなことを言うつもりはないけど、やっぱり片道12時間近くを頻繁に何度も往復するのは結構ツラい。多少なりともいいシートに乗れるのは有難いことなのデス。
前回帰国したのは9月。恐らく行楽シーズンで混んでいたのかも。いざ搭乗しようと自動改札機にチケットを挿入すると、「ブーっ」と音が鳴ってはじかれてしまい。チケットをチェックした地上係員の綺麗なお姉さんが一言。
「あなたは UPPER CLASS に UPGRADE されました」
ラッキー (^^♪
どうやら、プレミアムエコノミーにオーバーブッキングが出て、誰かを UPGRADE する必要が出た模様。その「誰か」にたまたま当たったのでした。それにしても、何故僕だったのか? (いや、文句は特にありませんが・・・) 確かにその時は今年になって2往復目の Virgin での長距離フライトでしたが、その程度のカスタマーは他にもいるはず。ヘビーユーザーでもないし、しかも、Virgin のフライトプログラムにすら加入していない(提携先である ANA のマイレージプログラムに加算しています)。 ・・・未だに 謎(?_?) ですが、ま、いいか。
Virgun の UPPER CLASS は、カテゴリーとしては「ビジネスクラス」ですが、そのサービスには定評があります。
まずは、この半個室タイプの座席。斜めにレイアウトされたこの席は、両側に壁があり、隣人との干渉が殆どありません。
着席と同時に飲み物と一緒に持ってきてくれるのがこちらの スウェット上下。
スウェットに着替えてリラックスしてね♪ ということなのでしょう。こんなの着る人いるのかなーと思って周りを見ていると、大半の人が活用していましたので、僕も着替えてリラックスさせてもらいました。黒いスウェットの上下なので、着るとモジモジ君のようになってしまいましたが・・・(^^ゞ 持ち帰り可能です。
そして、リラクゼーションのサービスもあります。人数限定のサービスですが、アロマテラピー、ネイルケアなど、4-5種類の中から選択する事ができます。折角の機会ですから僕も申し込むことに。(えぇ、タダで載せてもらってる割には、こういうの臆せず申し込みます・・) お願いしたのは 首と肩のマッサージ。食事が終わり、しばらくすると順番に声をかけてくれます。前方の専用席で、指~腕~肩~首 をマッサージしてくれました。寝転がってやってもらうわけではないので、極上のマッサージというわけにはいきませんが、十分リラックスさせてもらいました。
食事は全て「食べたいときに食べたいものを食べる」というもの。特に食事の時間が決まっておらず、好きなときに食べることが出来ます。。。とはいえ、やはり、飛行機に乗ると安定飛行に入ってしばらく経った頃、(どういわけか・・) お腹が空くもののようで。やはり通常のタイミングでお願いしました。
メニューは各4-5種類のものから選べます。前菜にはスープを選択。メインはパイ風のシチューだったかステーキだったか。
うん、特に可もなく不可もなく (^^ゞ。でも、やはり一皿一皿持って来てもらえると、温かいし、おいしいですよね。
デザートも選択可能。これはなんだったかな、忘れてしまいました。ちょっと甘すぎかな(^^ゞ
食べ終わって映画を観た後、眠くなった頃を見計らってアテンダントの方がベッドを作りに来てくれます。3分待つと座席が全長203cmの 180°フルフラットベッドに。
しかも「朝食の時間になったら起こした方がいいですか? それとも起こさずに置いた方がいいですか?」と事前に確認するという念の入れ方。隣との干渉もなく、朝食を食いっぱぐれる心配もなく(笑)、ぐっすり眠れます。
僕は東行きの大陸横断フライトが苦手でして(T_T)。眠れないんですよね・・・。しかも、Virgin のように、ロンドンを昼間に出て、翌朝日本に到着する、というフライト日程がサイアク (T_T)。
ですが、このフライトの時は比較的ぐっすり眠れました。
目覚めると朝食の準備。この日は和風のお粥を選択。白粥とサバの塩焼き。。(涙) 夕食よりもこっちの方がおいしかったです(笑)。
離陸・到着時に、通常はリクライニングを戻さなければなりませんが、Virgin の Upper は、特別設計の座席を用いているということで、リクライニングしたままで OK。もちろん保安上の検査もパスしているそうです。
さらに、今回は活用するチャンスがありませんでしたが、バーカウンターもあります。っていうか、いつでも食べ物・飲み物を持ってきてくれるから、別にそこまで行かなくても済んでしまうんですよねー。他の人とコミュニケーション取りたいとも思うけど、モジモジ君の格好しているので、ちょっと日和ってしまいました (^^ゞ。
いやー。本当にラッキーでよい思いをさせてもらいました (^^)v。こんなサプライズなら、いつでも大歓迎ですよ、Virgin さん♪
by masatoshi-blog
| 2007-11-17 22:01
| 「出来事」