2007年 05月 29日
ロンドンで家探し その1:地域と相場
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だいぶ遅くなったが、ボクのロンドンでの住まいを見つけた顛末をご紹介。
ロンドンでの家探しは厄介だ。
・・・と思っていた。というのが正確なところだ。
(写真は物件イメージ)
ロンドンへの語学留学や、単独での新規就職・転職の場合には、自腹で物件を見つける必要があろう。その場合は家賃の高さがネックになるだろう。目玉が飛び出るほど高い (@_@;) 最近のポンド高騰で、東京の比ではない。ここでの家賃を賄うためには、相当の高給が必要。または相当の郊外に住む。または相当切り詰める。とにかく「相当の覚悟」が必要だろう。
しかし、今回は業務での駐在。会社が負担してくれる場合には家賃の高さはそれほど問題にならない。日本企業の一般的な家賃のシーリング(上限)は月額£1,500 ~ £ 2,000 程度と言われている。幸い当社もその程度までなら OK だ。
それにしてもこの金額はハンパではない。最近の£相場は 1£=240円。ということは、家賃が月額 36万円~48万円だ。月40万円の部屋なんて、六本木に部屋が借りられてしまうほどだろう。しかし、この金額を払ってもロンドンの中心部の 2LDK には住むことは出来ない。地下鉄で20-30分程度郊外に住むことになる。確かに多少郊外に出た方が住環境はいいが、それにしても高い。
日本人に人気のエリアは以下のようだ。
(個人調べ。Tube 徒歩圏内の Flat / 2 Bed Room / Full Furnished の月額家賃)
・ 西部:Ealing / Acton (£1,800程度)
・ 北部:Finchley Road / St John's Wood / Swiss Cotage (£2,000程度)
・ 南部:Wimbledon (£2,500以上、ただし一戸建て)
Ealing / Acton 周辺は日本人学校に近いため、最も日本人が多いエリアになっている。
Finchley Road 周辺は高級住宅街で住環境が整っているため、日本人が多い。
Wimbledon はかなり郊外だが、お屋敷が立ち並んでおり、日本ではありえない住環境が人気とか。
ボクも多くの日本人と同じように Ealing/Acton で探すことにした。(つづく)
ロンドンでの家探しは厄介だ。
・・・と思っていた。というのが正確なところだ。
(写真は物件イメージ)
ロンドンへの語学留学や、単独での新規就職・転職の場合には、自腹で物件を見つける必要があろう。その場合は家賃の高さがネックになるだろう。目玉が飛び出るほど高い (@_@;) 最近のポンド高騰で、東京の比ではない。ここでの家賃を賄うためには、相当の高給が必要。または相当の郊外に住む。または相当切り詰める。とにかく「相当の覚悟」が必要だろう。
しかし、今回は業務での駐在。会社が負担してくれる場合には家賃の高さはそれほど問題にならない。日本企業の一般的な家賃のシーリング(上限)は月額£1,500 ~ £ 2,000 程度と言われている。幸い当社もその程度までなら OK だ。
それにしてもこの金額はハンパではない。最近の£相場は 1£=240円。ということは、家賃が月額 36万円~48万円だ。月40万円の部屋なんて、六本木に部屋が借りられてしまうほどだろう。しかし、この金額を払ってもロンドンの中心部の 2LDK には住むことは出来ない。地下鉄で20-30分程度郊外に住むことになる。確かに多少郊外に出た方が住環境はいいが、それにしても高い。
日本人に人気のエリアは以下のようだ。
(個人調べ。Tube 徒歩圏内の Flat / 2 Bed Room / Full Furnished の月額家賃)
・ 西部:Ealing / Acton (£1,800程度)
・ 北部:Finchley Road / St John's Wood / Swiss Cotage (£2,000程度)
・ 南部:Wimbledon (£2,500以上、ただし一戸建て)
Ealing / Acton 周辺は日本人学校に近いため、最も日本人が多いエリアになっている。
Finchley Road 周辺は高級住宅街で住環境が整っているため、日本人が多い。
Wimbledon はかなり郊外だが、お屋敷が立ち並んでおり、日本ではありえない住環境が人気とか。
ボクも多くの日本人と同じように Ealing/Acton で探すことにした。(つづく)
by masatoshi-blog
| 2007-05-29 04:26
| 「住」