2007年 07月 08日
ツールドフランス観戦記 in カンタベリー (2007)
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ツールドフランス Tour de France を観戦してきました。
2007年のツール・ド・フランスはロンドンが出発地点。正確な第一ステージの出発地点はグリニッジ。第一ステージのゴールはカンタベリー。
ツールドフランスがイギリス国内を通過するのは1994年以来。13年ぶり。
この日は日本からK子とTちゃんが来訪。「ツールドフランスを観たい!」というK子の強い希望により、観戦することになった。
しかし、7月7日・8日のイギリス&ロンドンは、そりゃーもう忙しい週末だった。ウィンブルドンの決勝。F1の英国グランプリ。ウェンブレー競技場ではLive Earth Concert が。さらにロンドン中心部を交通封鎖してツールドフランスが行われる。何百万人もの人出。しかも、7月7日は2005年にロンドンで地下鉄爆破テロが発生した日。この数々のビックイベントがテロの標的にならないとは限らない。うーん、ロンドンの混雑の中で観戦するのはちょいと怖いなぁ・・・。
幸い会社の方の車を借りることが出来たので、大聖堂見学を兼ねて、初日の第一ステージのゴール地点であるカンタベリーで観戦することにした。
10:30 に Ealing を出発。中心部を避けるためにM4で一旦西に逃げて、M25をぐるっと周り、M26 → M20 → A249 → M2 → A2 と経由してカンタベリーには 12時過ぎに到着。市内はすでに交通規制が敷かれており、街の北側からアプローチ。St Radigunds Street 付近にある大型駐車場に無事駐車出来た。ほっ。
カンタベリーは英国国教会の総本山。城壁に囲まれた古い街は、街そのものが世界遺産。
しかし今日はツールドフランスを迎えてお祭り騒ぎ。ご丁寧に観戦マップまでくれた。
公園の一角ではフランス物産市のテントが立ち並んでいる。
しまった、ここで昼食にすればよかった・・(>_<)。
城壁に出ると、すでに場所取りが始まっている。場所を確保できるか心配だったが、何とか無事最前列をキープ。城壁とレースを一緒に撮ることが出来る好位置だ (^^)v
ツールドフランスはキャラバンが先導する。スポンサー企業の山車(だし)が露払いを務めるのだ。企業によっては、無料のグッズを配ったりする。
この日は キーホルダーやミネラルウォーターをゲット。他にお菓子などを投げて周っていた。思わず追いかけてしまう自分が情けない。
キャラバンが終了すると、ひっきりなしに警護の車両が通過する。デジカメを連写モードにして、「その時」に備える。
いくつものヘリコプターが上空に行き交うように。そしてそのヘリコプターが自分の真上でホバリングし始めたと思った、その瞬間・・・!!
来た! (おっちゃん、腕が邪魔!)
来た来た!! (邪魔だってば!)
えぇ?!
あぁっ! 通過しちゃった・・。
こ、こんなに早いの?!
あとは支援車になっちゃったよ・・・。
ロンドンマラソンの時のように、最初の一団を撮影したら、後は拍手で応援するつもりだったのに、デジカメの連写モードを止めた時には、もう全ての選手が通過した後でした。はやっ! 上記の写真も、最初の3枚は連写モードです。3枚目は先頭が通過しちゃってますもの。恐れ入りマシタ・・・ m(_ _)m
結局、こういうタイムスケジュールでした。
10:30 ロンドン発
12:15 カンタベリー到着
13:38 城壁に到着
13:46 場所を確保
14:15 キャラバン開始
15:00 キャラバン終了
15:38 レース先頭到着
15:39 レース通過完了
ものの1分のレースを観戦するために、2時間近くかけてカンタベリーまで行き、2時間立ちっぱなしで待ち続けたことになります。たった1分のために! (^^ゞ
6年前パリに住んでいた時には Rue de Rivori でツールドフランスの最終日を見たこともあったけど、あの時はゆーっくり走っていたんだけどなぁ。やっぱり凱旋走行(慣例としてパリに到着する最終ステージはタイムを競わない)だったからなんだなぁと実感。真剣勝負のレースはものすごい迫力でした (^^)v TちゃんとK子も満足した・・・はずっ!
カンタベリー大聖堂も見学し、満足して帰路についたのでした。
・・・帰りは大渋滞だったけど・・・。
2007年のツール・ド・フランスはロンドンが出発地点。正確な第一ステージの出発地点はグリニッジ。第一ステージのゴールはカンタベリー。
ツールドフランスがイギリス国内を通過するのは1994年以来。13年ぶり。
この日は日本からK子とTちゃんが来訪。「ツールドフランスを観たい!」というK子の強い希望により、観戦することになった。
しかし、7月7日・8日のイギリス&ロンドンは、そりゃーもう忙しい週末だった。ウィンブルドンの決勝。F1の英国グランプリ。ウェンブレー競技場ではLive Earth Concert が。さらにロンドン中心部を交通封鎖してツールドフランスが行われる。何百万人もの人出。しかも、7月7日は2005年にロンドンで地下鉄爆破テロが発生した日。この数々のビックイベントがテロの標的にならないとは限らない。うーん、ロンドンの混雑の中で観戦するのはちょいと怖いなぁ・・・。
幸い会社の方の車を借りることが出来たので、大聖堂見学を兼ねて、初日の第一ステージのゴール地点であるカンタベリーで観戦することにした。
10:30 に Ealing を出発。中心部を避けるためにM4で一旦西に逃げて、M25をぐるっと周り、M26 → M20 → A249 → M2 → A2 と経由してカンタベリーには 12時過ぎに到着。市内はすでに交通規制が敷かれており、街の北側からアプローチ。St Radigunds Street 付近にある大型駐車場に無事駐車出来た。ほっ。
カンタベリーは英国国教会の総本山。城壁に囲まれた古い街は、街そのものが世界遺産。
しかし今日はツールドフランスを迎えてお祭り騒ぎ。ご丁寧に観戦マップまでくれた。
公園の一角ではフランス物産市のテントが立ち並んでいる。
しまった、ここで昼食にすればよかった・・(>_<)。
城壁に出ると、すでに場所取りが始まっている。場所を確保できるか心配だったが、何とか無事最前列をキープ。城壁とレースを一緒に撮ることが出来る好位置だ (^^)v
ツールドフランスはキャラバンが先導する。スポンサー企業の山車(だし)が露払いを務めるのだ。企業によっては、無料のグッズを配ったりする。
この日は キーホルダーやミネラルウォーターをゲット。他にお菓子などを投げて周っていた。思わず追いかけてしまう自分が情けない。
キャラバンが終了すると、ひっきりなしに警護の車両が通過する。デジカメを連写モードにして、「その時」に備える。
いくつものヘリコプターが上空に行き交うように。そしてそのヘリコプターが自分の真上でホバリングし始めたと思った、その瞬間・・・!!
来た! (おっちゃん、腕が邪魔!)
来た来た!! (邪魔だってば!)
えぇ?!
あぁっ! 通過しちゃった・・。
こ、こんなに早いの?!
あとは支援車になっちゃったよ・・・。
ロンドンマラソンの時のように、最初の一団を撮影したら、後は拍手で応援するつもりだったのに、デジカメの連写モードを止めた時には、もう全ての選手が通過した後でした。はやっ! 上記の写真も、最初の3枚は連写モードです。3枚目は先頭が通過しちゃってますもの。恐れ入りマシタ・・・ m(_ _)m
結局、こういうタイムスケジュールでした。
10:30 ロンドン発
12:15 カンタベリー到着
13:38 城壁に到着
13:46 場所を確保
14:15 キャラバン開始
15:00 キャラバン終了
15:38 レース先頭到着
15:39 レース通過完了
ものの1分のレースを観戦するために、2時間近くかけてカンタベリーまで行き、2時間立ちっぱなしで待ち続けたことになります。たった1分のために! (^^ゞ
6年前パリに住んでいた時には Rue de Rivori でツールドフランスの最終日を見たこともあったけど、あの時はゆーっくり走っていたんだけどなぁ。やっぱり凱旋走行(慣例としてパリに到着する最終ステージはタイムを競わない)だったからなんだなぁと実感。真剣勝負のレースはものすごい迫力でした (^^)v TちゃんとK子も満足した・・・はずっ!
カンタベリー大聖堂も見学し、満足して帰路についたのでした。
・・・帰りは大渋滞だったけど・・・。
by masatoshi-blog
| 2007-07-08 23:55
| 「出来事」